この痛みは混合型頭痛かも|もしもの時の対応を考える

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頭痛の治療

頭痛の種類と特徴

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頭痛には、偏頭痛と緊張型頭痛の2種類があります。それら2種類の頭痛の性質をあわせ持った混合型頭痛というものもありますが、基本形は偏頭痛と緊張型頭痛だと考えておく方が理解しやすいです。偏頭痛には、頭の片側にズキズキとした拍動性の痛みが起こるという特徴があります。また、頭痛が起こる前に前兆として閃輝性暗点が発生することで知られています。なぜ偏頭痛が起こるのかという原因は解明されていませんが、うつ病やパニック障害の症状を持つ人に偏頭痛が起こることが多いため、心療内科や精神科で偏頭痛治療も一緒に行っているケースが多いです。一方、緊張型頭痛は誰にでも起こりうる最もポピュラーな頭痛だと言うことができます。心理的要因と身体的要因のいずれか、もしくは両方によって頭部筋郡の過緊張が起こり、それによって頭痛が引き起こされます。偏頭痛や緊張型頭痛の症状をそのまま放置しておくと、両者の性質をあわせ持った混合型頭痛になってしまいます。混合型頭痛になってしまうと、わずかな刺激でもすぐに頭痛発作が発生するようになってしまいますので、早期に適切な頭痛治療を受けるようにすることがとても大切です。

頭痛にならないためには

頭痛になってしまってからその治療を受けるようにするよりも、最初から頭痛にならないようにした方がよいに決まっています。偏頭痛の場合は脳血管の拡張が原因で痛みが発生し、緊張型頭痛の場合は頭部の筋肉の過緊張が原因で痛みが発生します。また、混合型頭痛の場合は、それらの頭痛が慢性的な経過をたどることによって起こるようになると考えられています。頭痛の種類ごとに個別の予防策を講じるという方法もありますが、全てのタイプの頭痛に共通して言えるのは、規則正しい生活を心がけることの重要性です。過労や睡眠不足は身体的に大きなストレスとなりえます。また、当然のことながら、心理的ストレスにもつながります。聖人君子のような生活を自らに強いることは逆効果になる可能性が高いため、あまりおすすめすることはできませんが、暴飲暴食を避ける程度の努力は必要です。さらに、心理的ストレスを過剰に溜め込んでしまわないように、自分なりのストレス解消方法を見つけておくことが、意外なほど重要になってきます。